



離乳食と食育
ベビーマッサージに続き、小美野先生の講座レポートです!
・離乳食を食べさせる時は、
スプーンを口のところに置いたら、赤ちゃんがパクッモグモグ、、とするまで口の奥に押し込んだり、流し込むような傾け方をしない。
(自分で食べて咀嚼することを練習するため)
・すくいやすいくわえやすいスプーンで、かなり食べさせやすくなるよ!
→ののじスプーン
→エジソンのスプーンフォークセット
・温かいまま離乳食を持ち運べる便利グッズ
→アイハーブ ステンレス製の食器 タッパー
→最近では洗いやすい形状が発売中のスープ用魔法瓶を使うと持ち歩きに便利!
・ヨーグルトや牛乳、豆乳は嗜好品と心得る。
なので無理に食べさせなくてもいいよ。
身体を冷やすので冬はあまり食べさせないでいいよ。
・子育てって、ママのカンが大切。
実はママは、赤ちゃんを見て自分でどうしたらいいかなって感じてる分かっている。
でもそれが月齢に合ってるとか合ってないとか、そろそろ出来た方がいいのかな?とか色々調べて考えちゃうから悩んでしまうので、
「この月齢にはこう!」みたいに書いてるサイトはもう今日から見なくて良い!!
・5ヶ月から離乳食バリバリ食べられる子もいれば11ヶ月くらいになってようやく始められる子もいる。
その子の腸や体の状態によって、赤ちゃんがきちんと「オッケー」とか、「まだよ」って判断しているのかもね〜。という事例が多いよ。
よだれが出にくかったりたくさん食べないタイプの子は、アレルギーがちな子や、腸が弱めの子もいるから、食べないからといって躍起にならなくても、その子に合わせてゆったり見守ってあげて(o^^o)
・「薄味じゃないと!」「味噌汁なんてまだ早い!」などそんなに気にしなくて大丈夫!
味噌汁はそのまま飲ませてもいいのよ。
大人のものから取り分けするのは、離乳食の始めからでも大丈夫!
それは、わざわざ赤ちゃんの分を作るのを別でする必要はないという意味で、同じお鍋で作ったものを、先に取り分け、大人の分は後で味を濃くすればいいという意味なんです。
「食べてくれない!と薄味に躍起になるくらいなら、ちょっとくらい味をつけたって大丈夫〜。」
ただ味をつけるといってもお味噌にしてもお塩にしても、『正しい調味料』を選んで使うことも大事。大切な味覚、自然のものでぜひ育んであげてね。
・いろんな素材を混ぜて作るご飯(たくさんのお野菜を一緒に煮込んだスープなど)より、はじめは単品で食べさせて、食材のおいしさを知っていく方がいい
・味覚は3歳までにできあがる
フランスでは食育に力を入れている、
そこで重視されているのは野菜を3歳までにいかに多種類食べさせられるか?
・離乳食を進めていくときに気をつける食材
パンや牛乳豆乳などは遅くていいよ、
卵白もアレルギーが出やすいので気をつけて。最初はゆで卵にして黄身から。
キウイ、ナッツ、そばなどもアレルギーがきつく出ますので気をつけて。
・安心なのは旬のものを食べることと、とろみも片栗粉じゃなく吉野くず粉でとろみをつけるのがオススメ!
・お肉は冬の食べ物
じゃがいもと一緒に食べるといいんです!
美人になれる美肌効果がある。
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今回も時間がたりないなぁ~というくらいたくさん質問が出て、楽しいお話をいただきました♪
ご参加いただきましたママさん、朝早くから頑張って来てくださり、ほんとにありがとうございました。
そして小美野先生、いつもたくさんの為になるお話ありがとうございます。